ボストンマラソン出場を目指すブログ

2021年4月に世界6大メジャーマランの一つであるボストンマラソン出場を目指す日々を書いていきます

【練習:4月12日】軽めのジョグ。前日の疲れで体が重くペース上がらない。トレーニング強度を考える

天候:曇り
気温:12℃
体重:60.7kg(ついに61kgを切った!)
練習内容:40分ジョグ(7.9km)  プラス 200mX2本

前日の練習の疲れが残っているのか、体が重く、膝に若干の痛みを感じる。
ペースもなかなか上がらず、5.40前後で息が上がった。

途中からは、時計を見ることを止めて、苦しくない程度のペースで走りました。
予定では8.5km程度走るはずでしたが、ラスト500Mの地点で脚の痛みが増したので、そこで中止。

明後日(14日)の10マイルレース出場に備えて、大事をとりました。

前の日のトレーニングの疲れが、こんなに残るものだとは思わなかった。

本や雑誌を見ると、「ポイント練習は週2日で十分」と書いてあるが、納得。
強度の高いトレーニングは、そのぐらいの頻度じゃないと、練習を継続するのは難しいだろう。

一流アスリートでもその程度なのだから、僕みたいなへっぽこランナーは年間通して、ポイント練習を週2日続けるのは難しいと思う。

どこかで読んだことあるけど、10年、15年とランニングを続けている人というのは、サボるのが上手な人らしい。
週6、7日走ったり、月間走行距離が何ヶ月も続けて200kmを超えるような人の多くは、いつのまにかランニングを辞めてしまうらしい。
練習のやり過ぎで故障してしまい、走れなくなってしまうのだそうだ。

日本の部活動の文化として「トレーニングは一年中真面目にやる」ことが良いとされる風土があるけど、大人になってもその考えを引きずっている人が多いらしい。

自分の体や精神状態をよく把握して、気分が乗らなければ適当にサボり、体が重ければ練習を途中で切り上げる勇気が大切、だと書いてあった。

僕の場合も、つい熱中してしまう質なので、燃え尽き症候群には注意が必要。

そのために、以下の2つのルールを作りました。

・3日以上続けて走らない
・1年の間に、走らない期間を最低1ヶ月以上は作る

当面はこのルールを守って、体力的にも、精神的にも、燃え尽きてしまうことを防ぎたいと思う。