【練習:1月7日】30km走:27kmで終了。22kmからペースダウン。ペース配分の重要性を考える。
天候:晴れ、気温:10度
風が強かった
練習メニュー:30km走(6.10ペース)→27km(6.12ペース)2時間47分
5kmごとのラップ
6.02→5.59→5.49→5.52→6.31→8.00
今日は30km走に挑戦。
一週間前にも30km走に挑戦して26kmで終わっているだけに、今回は30kmまで行きたいところ。
しかし、強風に悩まされ体力を消耗。
向かい風の中、前半無理したのがたたったのか、22km以降脚が動かなくなった。
それ以降は休み休みのランになってしまった。
反省としては、向かい風の前半は無理して6分切る必要はなかった。
長い距離を経験することが目的なので、6分前後のペースで行くべきだったかもしれない。そうすれば、22km以降の落ち込みを少しは後へずらせた可能性はある。
僕の欠点は、調子にのってすぐペースを上げすぎてしまうこと。
いつも15kmあたりから脚の筋肉が痛くなってきて、20〜22kmで失速するというパターンが続いている。
10kmまでの1kmごとのラップを見ても、5.39〜6.08と大きくふれている。30秒も変わるのは変動しすぎ。
早くなったり、遅くなったりで、体力を消耗しているのだと思う。
行けそうだと思うと、ついスピードを上げたくなってしまう。
設定ペースで我慢することができない。行きたくても行かない、という「我慢」が足りない。
つくづく精神的な成熟度が試されるスポーツだなと思う。
体力があるときは、ついペースを上げたくなってしまう。
しかしそれをやると、必ずあとでしっぺ返しを食う。30kmなら30kmという全体をみてペース配分をしないと、結局のところタイムは出ない。
「行きたくても我慢する」というのは簡単なようで、意外と難しい。何回も失敗しないと、前半を我慢する必要性が分かってこない。
今日のレッスン:前半は行きたくても我慢する
一週間後(14日)の30km走では「我慢」がテーマになる。