ボストンマラソン出場を目指すブログ

2021年4月に世界6大メジャーマランの一つであるボストンマラソン出場を目指す日々を書いていきます

【練習:1月7日】30km走:27kmで終了。22kmからペースダウン。ペース配分の重要性を考える。

天候:晴れ、気温:10度

風が強かった

練習メニュー:30km走(6.10ペース)→27km(6.12ペース)2時間47分

5kmごとのラップ

6.02→5.59→5.49→5.52→6.31→8.00

今日は30km走に挑戦。

一週間前にも30km走に挑戦して26kmで終わっているだけに、今回は30kmまで行きたいところ。

 

しかし、強風に悩まされ体力を消耗。

向かい風の中、前半無理したのがたたったのか、22km以降脚が動かなくなった。

それ以降は休み休みのランになってしまった。

 

反省としては、向かい風の前半は無理して6分切る必要はなかった。

長い距離を経験することが目的なので、6分前後のペースで行くべきだったかもしれない。そうすれば、22km以降の落ち込みを少しは後へずらせた可能性はある。

 

僕の欠点は、調子にのってすぐペースを上げすぎてしまうこと。

いつも15kmあたりから脚の筋肉が痛くなってきて、20〜22kmで失速するというパターンが続いている。

10kmまでの1kmごとのラップを見ても、5.39〜6.08と大きくふれている。30秒も変わるのは変動しすぎ。

早くなったり、遅くなったりで、体力を消耗しているのだと思う。

行けそうだと思うと、ついスピードを上げたくなってしまう。

設定ペースで我慢することができない。行きたくても行かない、という「我慢」が足りない。

 

つくづく精神的な成熟度が試されるスポーツだなと思う。

体力があるときは、ついペースを上げたくなってしまう。

しかしそれをやると、必ずあとでしっぺ返しを食う。30kmなら30kmという全体をみてペース配分をしないと、結局のところタイムは出ない。

「行きたくても我慢する」というのは簡単なようで、意外と難しい。何回も失敗しないと、前半を我慢する必要性が分かってこない。

 

今日のレッスン:前半は行きたくても我慢する

 

一週間後(14日)の30km走では「我慢」がテーマになる。